アルコール依存症⇒私の知合いにもいるんです。

アルコール依存症とは、飲酒などアルコールの摂取によって得られる
精神的肉体的な薬理作用に強く囚われ自らの意思で飲酒行動を
コントロールできなくなり、強迫的に飲酒行為を繰り返す精神疾患ですが、
私の知り合いにも、2人ほど アルコール依存症の人がいます
1人は 元会社の同僚、もう一人は その会社の元お客様です。

私は、建築会社の住宅の新築工事・リフォーム、及びアフターメンテナンス・クレーム処理の
責任者でした。しかし、不況と経営方針の失敗により、倒産してしましました。

元同僚は、3年前会社が倒産すると同時ぐらいに自分で会社を起こし、1・2年
その会社を営んでいましたが、その間に、奥さんと別居・離婚し そして、
1億円くらい負債を残し倒産。自己破産を手続きし、違う街へ引っ越し、
今は、夜 ラーメン屋でアルバイトをして暮らしているそうです

元お客様は、現在は 病院に通い治療中とのことです。
元お客様は、自社のムデルハウスを購入して頂き、その後、メンテの関係などで、
何度か私は顔をだしていました。そのころも、結構休みの日には、昼間から
お酒を飲んでいたよです。というのは、メンテ依頼で床が変になったとのことで、
伺ったとき、その原因は、度数の高いブランディーを床にこぼしたのが原因でした。
私は元会社倒産後、2年ほどしてから、自分で会社を設立したあと、その客様
から連絡があり、訪問したところ、また同じ、床に酒をこぼし床が変になって
いたのです。「また、こぼしたんですね!」と聞くと、「そうかもしれない」と
こんな返事でした。
いろりろ話を聞くと、定年になり 昼間も何もすることがなくなると、ついつい
酒を飲んでしまい 癖になり アル中になったとのことです。
もともと好きな人ので、このような傾向は 他の方でも結構あることです。

この2人、元会社があったころは 面識はなかったはずなのに、知り合いに
なっていました。 どいしてかと言うと、断酒会という団体があり、この2人は
この断酒会に入っていたのです。それで知り合ったそうです。

断酒会は、そのような人が、毎晩どこかで集まって、交流を深めているそうですが、
だからといって、絶対飲まないわけはなく、飲んだら「飲んでしまったと」
告発し、それを責めず 慰めあいながら お互いを認めあい、そのひとの
社会復帰と自己生活を正常にしていこうとしてるようです。
一人ではできないことも、同じような人が集まりは励ましあいながら
改善して行というのは、非常に良いことだなと思いました。

ちなにに、私も酒は非常にすきで、毎晩第3のビールを飲んでます。
だだ、通常は 他の酒はめったに飲みません。まあり味も好きでは
ないのです。でもアルコール事態が付きなので、飲めば 結構いくらでんも
飲めます。
若いころは、仕事から帰ればまず一杯、休みの日は朝起きて一杯と
やっていました! なんとなく、酒がきれると調子悪い状態もありました。
今は、良妻というか悪妻と言うかに管理されているというか、自由には
飲めないので、かえって良かったのかなと思ってます。
特に家族のいない、一人暮らしの方でお酒の好きな人は、意志を強くもち
気を付けてください。
一人暮らしでなくても、日中一人でいる時間が多い人で、お酒の好きな人も
要注意ですよ!