インフルエンザ⇒予防接種したのに 家の子かかりました!なぜ!

家には、中~高校までの3人の子がいますが、そのうち2人が 発症しました。
1人目は、一番上の子で 予防接種を11月にしてたんですが昨年12月中ごろ
かかりました。熱は40度以上出て激しい頭痛と間接痛を伴い、見てて
可哀そうなくらいでした。
2人目は、中の子で今朝 熱を計ると 39度6分で その時は 具合はそれほど悪く
なかったんですが、時間の経過と共に頭痛起きてきました。
熱が出て すぐだとインフルエンザの反応が出なので、夕方、病院に行ました。
結果、インフルエンザと判明しました。
1人目のときは、熱が出てすぐ病院に行っのですが、インフルエンザの反応が
でなかったんです。次の日、熱が40度を越し本人もかなり辛そうだったので、
再度、再診の結果インフルエンザと判明 ⇒ 病院の先生の話だと、「予防接種を
してから、3週間以降に免疫ができるので ちょうど3週間目くらいだから免疫が
まだ完全にできてなかったんでしょう。」とのことでした。
ところが、2人目は1人目と同じ日に予防接種を受けていたにもかかわらず、
発病してしまいました! 今年受験生なので余計に気をつかっていたのに、
可哀そうです。塾の冬季講習にも行っていたのに しばらく行けなくなりました。

結局、予防接種を受けても 全くかからないわけではないそうです。
ただ、かかった場合 ある程度免疫ができているので、重度にはなり難いと、
なんともへんな説明を受けました。
重度でなくても、熱は40度も出るんですかね!それとも、極端な話 死には至らない
とかそんなレベル何でしょうか?

3人目も予防接種は受けていますが、先が思いやられます。

インフルエンザについて
インフルエンザとは、インフルエンザウイルスの感染によっておこる病気です。
主な症状としては、高熱(38~40度)や頭痛、筋肉痛、全身倦怠感などの全身
症状と、のどの痛み、咳や痰などの呼吸器の急性炎症症状などがみられます。
インフルエンザは通常のかぜと比べ、症状が重く、全身症状も顕著に現れます。
そのため、高齢者がかかると肺炎を併発したり、持病を悪化させたりして重篤に
なり、最悪の場合は死に至こともあります。また、潜伏期間が短く感染力が強い
ことも特徴で、毎年、流行期の12月下旬から3月上旬にかけては多くの方が
インフルエンザにかかっています。

症状と経過について
インフルエンザウイルスに感染後、1~3日間の潜伏期間を経て、突然38~40度の
高熱が出て発病します。それと同時に、悪寒、頭痛、背中や四肢の筋肉痛、関節痛、
全身倦怠感などの全身症状が現れます。これに続いて、鼻水、のどの痛みや胸の
痛みなどの症状も現れます。発熱は通常3~7日間続きます。
健康な成人であれば一週間ほどで治癒に向かいますが、インフルエンザウイルスは
熱が下がっても体内には残っているため、他人にうつす恐れがあります。
流行を最小限に抑えるためにも、一週間は安静にしておくことが大切です。

室内予防法
家族に発病者がでたら、自宅の室内で感染しないよう注意します。
まず、患者は他の部屋へ隔離した方が良いと思います。
インフルエンザウイルスは乾燥した状態で活発に活動するので、
インフルエンザウイルスの活動を抑えるためにも加湿器などを使って
部屋の湿度を保うにします。インフルエンザウイルスは加湿された
水蒸気により飛散し落下するそうです。
加湿時は、定期的に室内の換気も必ず行なうようこころがけてください。

治 療インフルエンザの治療は大きく分けて、一般療法、対症療法、化学療法の
3つに分類されるそうですが、とにかく 高熱が出たら、病院で診察を受ける
ことです。 普通の風邪の場合もあるかもしれませんが、病院で治療を
受ける ことに越したことはありません。
また、めに治療することは、自分の身体を守るためだけでなく、周りの人に
インフルエンザをうつさないという意味でも重要なことだと思います。