寒い時期は肌が乾燥しがちになりませんか?。
オフィスや車内でも乾燥していることが多く、特に唇は他の皮膚に
比べて薄いので荒れやすいそうです。
唇は上部の角層が薄く皮膚幕がないので、乾燥を防ぐ機能が弱く、
水分が蒸発しやすいそうです。
皮膚が生まれ変わる周期は 約4週間で、唇の角層は3~4日と
されています。
適切なケアをすれば治りやすい部位ですが、放っておくと角層の
荒れが進行しやすく、表面がひび割れ、赤く腫れる口唇炎などに
なることもあるそうです。
繰り返し皮がむけたり、出血を伴ったりする場合は、なるべく早く
皮膚科で受診することを勧めます。
唇が荒れていると、舐めたり、皮をむいたりする人がいますが、
傷を深くする恐れがあります。
長時間のエアコンやパソコン使用、冷たい外気は乾燥を招きます。
自分にあわないリップクリームを塗り続けて症状が悪化する場合も
あるそうです。
こうしたトラブルを予防するには、唇が潤い、刺激を感じないタイプの
リップクリームを塗って表面に膜を作り、水分の蒸発を防ぐことが
大切です。
症状が悪化してる人は医薬品が良く、堅めのリップクリームは唇を
摩擦で傷つけるので避けたほうがよいです。
予防と対策
唇の荒れている人は、食事の前後と就寝前にリップクリームをたっぷり
優しく塗る。
現在健康な状態で乾燥を予防する目的なら、寝る前に塗るとよいそうです。
さらにビタミンが欠乏すると皮膚にも影響がでるので、ビタミンB群が豊富な
食べ物をとるとようそうです。
ビタミンBが豊富な食べ物
⇒ ホウレンソウ、しいたけ、豚肉、シジミなど
口唇炎、口角炎を治す医薬品では、
・ユースキン製薬 のメディーリップ
・資生堂 のモアリップN
などがあります。
これらは、荒れた唇の修復を促す アラントイン、皮膚の新陳代謝を促す
ビタミンEなどが含まれています。
普段の保湿対策なら、
・花王のキュレルリップケアスティック
・佐藤製薬のユリアージュ リップクリーム
などがあります。
これらは刺激が少なく、荒れや乾燥を防ぐ成分が配合されています。
他にも多くのリップクリームが市販されています。
こちらはご参考までに⇒
薬用 http://www.cosme.net/product/product_id/534/top
保湿対策 http://babyphoo.net/rip/