パーキンソン病 ⇒ 私の義父がそうなんです。

パーキンソン病については、前のブログで紹介してますが、実は私の義父が
パーキンソン病なんです。
10年ほど前にかかり、右手がかってに振るえたり、歩くと つんのめったりします
4年前 追い打ちをかけるように、脳内出血を起こし、左半身不随になりました。
半年ほど入院していましたが、ある程度落ち着くと 病院もいつまでも 入院させて
おいてはくれません。 しかし、半身不随でパーキンソン病でもあれば、自宅に帰省
すれば、かなりの介護が必要になります。 そのためには、力のある元気な人が
ほとんど 付きっきりでなくてはなりません。
私たちも生活していくためには、誰かを介護の犠牲にするわけにはいきませんので、
老健(介護老人保健施設)に手続きして、入所してもらうことにしました。
入所して6ヶ月ほどすると、退所の話をされました。
というのは、老健の場合基本は 約6ヶ月の入所期間なんです。
事情があれば、無理に追い出されることはありませんが、今後どうするなど
 いろいろ気かれます。 結果、特老(特別養護老人ホーム)入ってもらおうとして、
特老に入る手続きをしました。 特老の場合は、一度入れば一生はいってられる
からです。最初は、このような施設のことは 全く無知でしたが、手続きしたり、
調べたりしてるうちに、かなり知識がついてきました。
ところが、最初に申し込んだところでは、何時入れるかわからないと言うのです。
100以上も待っていて、順番は、障害等の重度差により決まと言うのです。 
義父の場合、比較的 重度だったので、順番としては 早い方とのことでしたが、
特老の場合 言い方は悪いんですが、前の方が亡くなったり、何ヶ月かの入院
する場合でないと簡単に出ていく方は いないんです。 だから、回転が遅いんです。
そのため、いくら順番が早めでも 何時入れるか分らないんです。
それで、2件目も手続きしたとき 同じことを言われたのです。
数打てば 当たる訳では ありませんが、5件くらいは手続きしました。
その後、どこからも応答はありません。 こちらから連絡しても、「まだ分からない」
ばかりでした。
それで、今年秋口にやっと 待望の連絡がきて、10月中旬に入ることが できました。

これから、親や身内で このような事態が 必ず起きてくる方もたくさんいる
思います。
施設の種類によって、入れる基準が異なりますんで、事前にある程度の知識を
身に付け、次期の想定を早めに考えておいた方がいいと思います。
と言うか してください。 その時点になると 本当に大変だからです。