赤ちゃんの脳を鍛える ⇒ 赤ちゃんの将来のため!

脳は使い続けないと、働か無くなるそうです。
せっかく作られた神経細胞のつながり(シナプス)も、だんだん数が
減ってしまうそうです。
大人も赤ちゃんも、神経細胞の働き方に違いはないとのことです。
なので、その土台となるものをしっかり構築するために、
口や手をよく動かし、脳に刺激が伝わるように子育てをすることが
望ましいのだということです。

知能指数(IQ)は ご存じのことと思います。
ここでいう「知能」とは、推理したり、決断したり、問題を解決したり
する能力のことで、つまり、これは人間として生きて行くための精神能力
とも言えるのです。
最近、IQと脳の働きの関係が研究されるようになり、IQが高いほど、
脳の前方にある「前頭前野」と後方の「後部頭頂皮質」という領域が
きくなるそうです。神経細胞やシナプスの数が多く、よく働いている
ことを意味してるそうです。
また、IQが高いほど病気に掛かり難く、長生きにつながる傾向
あることが、最近の研究でわかってきてるそうです。
それまでに培われた精神能力が、その生きる力を支えていると
いえるそうです。

育児では、赤ちゃんの段階から脳の発達を意識して、子育てを
心がけて行くことが大切だと思います。
それは、やがてその子が成長して大人となり、そして老後を迎える
人生の中で、より良く生きていくためのものであるといえるでしょう。

現在、大人であってもとにかく、脳は使ったほうが良いと思います。