育児 ⇒ 個性を育て、父親の役割も重要

大抵の赤ちゃんは、生後10ヶ月ぐらいで、なんとか歩くようになりますよね!
以後の子育ては、それまでとは違ったものにしてかなければならないそうです。
赤ちゃんの個性を育てるための教育を始めなくては ならないのです。

赤ちゃの脳の神経細胞は、妊娠後期に増えますが、そららの間につながり
(シナプス)は ほとんどなく、働いていません。外から刺激を与え 神経細胞を
活動させることで、つながりができて働くようになるそうです。

生後10ヶ月から3歳くらいまでの間にシナプスの密度はどんどん大きくなっていき、
その後は、十分につながれなかった神経細胞は死滅していくそうです。
これは脳の発達初期に起こる大事な現象で、刈り込み現象(アポトーシス)と
呼ばれています。脳をより良い状態に保ち、新しいことをしていく上で必要なこと
だそうです。

アポトーシスが起こるころから、子供にも「自分らしさ」が芽生えてきて、
他の誰とも違う個性がもてるよう育てるようにしましょう。
社会でどう生きていくかを 教えるのは 父親の仕事だそうです。
今は昔に比べると 個人差はあると思いますが、父親も子育てにかかわる割合は
多くなっていると思います。
こうした幼児期に育まれた個性は、将来大人になって仕事などで発揮される
独創性にもつながるそうです。

個性の在り方に関連すると思いますが、男の子は男らしく、女の子は女らしく
育てることが大切で、そのためにも、母親に任せっぱしの子育ては理想的ではなく、
父親は母親の手助けをするほかにも、わが子に社会性をもたせるべく 公園や山、
動物円などにれていってあげてください。