悪性リンパ腫 ⇒ 首にしこりや 体重が減少する!

白血球の一種であるリンパ球は、血管や全身に巡らされた
リンパ管の中を流れ、侵入してきた病原体を排除する働き
があります。
悪性リンパ腫は このリンパ球のがん60歳代に多く発症
します。
首などのリンパ節にしこりを感じた場合は、放っておかない
方が良いでしょう。

私たちは首や脇の下、脚の付け根のほか、胸や腹の奥など、
体のいたるところにリンパ節という小さな器官を持っています。

悪性リンパ腫では、リンパ節が腫れ、それが皮膚に近い所の
場合には しこりとして触れます
時に直径3~5㌢を超えるものもありますが、痛むことはあまり
ありません。
また、38度以上の熱が出る、ダイエットしてるわけでもないのに
体重が減る多量の寝汗をかくのどの症状が表れることも
あります。

内科などで診察して疑いがあれば、手術で一部のリンパ節を
取り、悪性リンパ腫かどうか、どのタイプなのか検査します。
確定したら、その広がりを調べるために、CT(コンピューター断層
撮影装置)やPET(陽電子放出断層撮影法)のどの画像検査
や隋骨の検査が必要になります。

悪性リンパ腫には さまざまなタイプがあり、代表的なタイプとして、
びまん性大細胞型B細胞リンパ腫濾胞(ろほう)性リンパ腫
あります。

治療びまん性大細胞型では、進行した場合には3種類の
抗がん剤と1種類の副腎皮質ホルモン薬、さらに分子標的薬
リツキシマブという新しい薬を組み合わせたR-CHOP療法
行うのが標準てきです。
病巣が局所に限られている場合には、R-CHOP療法と放射線療法
を併用します。
その結果、少なくとも半数以上の人の人が治るようになりました。

濾胞性再発することが多く、標準的治療が確率されていませんが、
新薬の開発が進んでいます
また、MALTリンパ腫というタイプは、胃カメラ発見されることが多く、
ピロリ菌を除菌すれば治ることが多いそうです。

悪性リンパ腫と診断されたら、血液内科のある病院を紹介して
もらうことをお勧めします。